8 柿渋諸紙布帯






柿渋諸紙布帯
【仕立て】かかり仕立て(間き)
【素 材】紙と絹
【備 考】軽く、張り感があります。
     徐々に柔らかくなります。


【作品のご紹介】
古紙をこよりにした糸を緯糸に、経糸に絹を張って織り上げ、柿渋染めをほどこした帯です。柿渋をかけることによって、紙がより丈夫になるとともに、その色合いが魅力です。使い込むほどに不思議な艶が出てきます。組み合わせは、黒とも茶ともつかない不思議な色合いは、さまざまな着物に組み合わせやすい帯です。