ゆずりはの詩

目次

ゆずりは 「花鎮抄」より 河井酔茗
はじめの言葉 奥入瀬の森
大事にしている言葉
現代の用の美

おわりに


1章 生きる力

女性が生き抜く道 赤屋敷タマさん 帯作り
命をつなぐ 小柳金太郎さん 桜皮細工
ひと針ひと針に、女性の幸せ 天羽よやいさん 菱刺し
自分で道を開き、築き上げてきた 柴田慶信さん 曲げわっぱ
親方と弟子 柴田長一郎さん つるかじ


2章 山の教え

父への感謝、息子への感謝 中川原信一さん あけび細工
夢中になって生きる 菅原春雄さん 籠作り
老いてもなお 柴田市郎さん 吉田重太さん 籠作り
現実に向き合う心 高橋稲穂さん 籠作り
熱意 菅原サト子さん 籠作り


3章 いのち

当たり前のことが、大切 長郷マサ子さん 山ぶどうづるの縄
職人の志 工藤一三夫さん 馬具バッグ
昭和村 からむしが紡ぐ絆